成田空港の離着陸制限（カーフュー）における弾力的運用の検証結果について

　平成25年3月31日から、出発地空港での悪天候等、航空会社の努力では対応できないやむを得ない場合に限り、午後11時台の離着陸を認める「離着陸制限（カーフュー）の弾力的運用」が開始されています。

　また、平成30年3月13日の四者協議会における合意により、令和元年10月27日からの弾力的運用の運用時間は、A滑走路において、午前0時から午前0時30分までとなっています。（B滑走路は午後11時台のまま）
　成田空港の離着陸制限（カーフュー）の弾力的運用に関する確認書において、弾力的運用の実施状況について運用開始から1年後には検証を行うこととなっており、技術的・専門的部分について有識者から助言を受け、国土交通省、千葉県、空港周辺9市町及び成田国際空港株式会社の四者で検証を行っています。