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あしあと

    麻しん(はしか)の流行について

    • [2018年5月18日]
    • ID:3126

    麻しん(はしか)の流行に注意してください

    麻しん(はしか)の発生が国内で相次いでいます。今後、感染が拡大するおそれがあり注意が必要です。

    休暇や仕事等で国内外へ行く際には、行先地域の感染症流行状況を確認してください。


    麻しん(はしか)とは

    • 麻しんウイルスにより引き起こされる感染症で、一般的に「はしか」と呼ばれることもあります。
    • 感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染で、感染力は非常に強いと言われています。免疫がない人が感染すると、ほぼ100%発症します。
    • 感染すると、10~12日後に38℃前後の発熱が2~4日続き、せき、鼻水、くしゃみ、目の充血や目やになどの症状が現れます。一時的に解熱し、再び高熱と発疹が出てきます。合併症がない場合は、7~10日で主症状は回復しますが、免疫力の回復には1か月程度を要するため、それまでは他の感染症にかからないよう十分な注意が必要になります。
    • 発疹の現れる前から「コプリック斑(周りが赤く中心が白い口腔粘膜にできる粘膜疹)」と呼ばれる粘膜疹が頬の内側に出現します。
    • 中耳炎、肺炎、脳炎などを合併する場合があります。
    • 妊娠中に麻しんにかかると早産や流産を起こす可能性があります。(妊娠中はワクチン接種できません。)


    麻しん(はしか)にかかったかなと思ったら

    症状から麻しんが疑われる場合、必ず事前に医療機関に連絡の上、指示に従って受診してください。

    受診の際はマスクを着用しましょう。

    また、受診の際は、周囲の方へ感染させないよう公共交通機関等の利用を避けてください。

    麻しん(はしか)にかからないためには

    麻しんは、現在有効な治療方法がなく、予防する唯一の手段は「ワクチン接種」です。

    麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:5歳児 小学校就学前の1年間)をまだ受けていないお子さんは、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう。定期予防接種対象の方については、町保健センターにおいて集団接種も行っていますので、ご活用ください。(リンク:平成30年度健康カレンダー)

    ご自身の麻しんの予防接種歴を確認し、2回接種していない場合、または接種既往が不明の場合には任意の予防接種を受けることをおすすめします。※任意での予防接種を希望をされる方は、かかりつけ医またはお近くの医療機関に事前に問い合わせてください。

    お問い合わせ

    芝山町役場(法人番号:6000020124095)福祉保健課保健衛生係 (保健センター内)

    電話: 0479-77-1891

    ファクス: 0479-77-1970

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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