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あしあと

    平成30年度から国民健康保険制度が変わります

    • [2018年3月28日]
    • ID:3081

    平成30年度から国民健康保険制度が変わります

    この10年で、70歳以上の高齢者数は1.3倍に、国民医療費は1.3倍になりました。

    団塊世代が全員75歳以上になる2025年には、国民医療費の総額は61.8兆円にもなる見込みです。

    国民皆保険を将来にわたって守り続けるため、平成30年4月から、これまでの市町村に加え、

    都道府県も国民健康保険制度を担うことになりました。


    【見直しの背景】

    国民健康保険制度は、日本の国民皆保険の基盤となる仕組ですが、「年齢構成が高く医療費水準が高い」「所得水準が低く保険料の負担が重い」「財政運営が不安定になるリスクの高い小規模保険者が多く、財政赤字の保険者も多く存在する」という構造的な課題を抱えていました。

    【見直しの柱】

    • 国の責任として約3,400億円の追加的な財政支援(公費拡充)を行います。
    • 都道府県と市町村がともに国民健康保険の保険者となり、それぞれの役割を担います。

    【見直しによる主な変更点】

    • 平成30年度から、都道府県も国民健康保険の保険者となります。
    • 平成30年度以降の一斉更新から、新しい被保険者証などには、お住いの都道府県名が記載されるようになります。



    都道府県と市町村の役割分担
    都道府県の主な役割市町村の主な役割
    ・財政運営の責任主体・国保事業費納付金を都道府県に納付
    ・国保運営方針に基づき、事務の効率化、標準化、広域化を推進・資格を管理(被保険者証等の発行)
    ・市町村ごとの標準保険料率を算定・公表・標準保険料率等を参考に保険料率を決定
    ・保険料の賦課・徴収
    ・保険給付費等交付金の市町村への支払い・保険給付の決定、支給

    平成30年度より都道府県も国民健康保険の保険者となりますが、資格の管理や給付、保険税の賦課・徴収等の身近な窓口業務は引き続き市町村が行います。

    国民健康保険は、国民皆保険の最後の砦です。

    持続可能な社会保障制度の確立を図るため、平成30年度からの制度見直しにご理解、ご協力をお願いいたします。

    厚生労働省ホームページ

    千葉県ホームページ

    お問い合わせ

    芝山町役場(法人番号:6000020124095)町民税務課国保年金係

    電話: 0479-77-3912 ・ 0479-77-3913

    ファクス: 0479-77-0871

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