不在者投票用紙等の送付先住所の記載誤りについて

　令和3年11月21日執行の芝山町長選挙及び芝山町議会議員補欠選挙において、不在者投票用紙等の送付先住所記載誤りが1件発生いたしました。

　経緯としましては、令和3年11月16日に不在者投票の投票用紙等の請求書兼宣誓書を受理し、11月17日に速達で、請求者へ送付したところ、11月20日に「あてどころ不明」として、郵便局から返送され、請求者の住所と送付した住所を確認したところ、記載誤りが発覚しました。

　原因としましては、不在者投票を送付する際、送付先住所を誤ってシステムに入力してしまったという人為的なミスであり、その結果、選挙人の方の投票する意思を無効にしてしまったことに対し、請求者の方へ謝罪をいたしました。

　このようなことが2度と起こらないよう再発防止に向け、チェック体制の強化、選挙管理委員会事務局職員等への指導及び注意喚起を行い、適正な投票事務の徹底を図ってまります。

令和3年11月22日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　芝山町選挙管理委員会委員長　秋葉　庸