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2012年度の修学旅行は、栃木県「益子・日光」、群馬県「富弘美術館」に行ってきました。
5年4名・6年7名、計11名の児童が、24日(木)に益子焼体験、戦場ヶ原(赤沼〜湯滝)、華厳の滝、そして、ホテルでの宿泊。25日(金)に日光東照宮、富弘美術館を体験してきました。
子ども達の感想をのせましたので、お読みください。

<バスレク>学校6:00発

 始めにしたことは、バスレクでした。楽しくできたのでよかったです。
「どこで 誰と 何をして どうなった」ゲームが面白かったです。
 バスレクをやっていると、もう栃木県に入っていました。

<益子焼体験>9:00〜10:00

 手びねり体験は初めてでしたが、粘土みたいなものは思っていたよりも、やわらかくて、むにゅむにゅしていました。よくこねてから、底を丸く作り、直径1センチメートルのぼうを作って、積み重ねていきます。ぐるぐるのばして形をつくっていきます。皿や湯飲みなどを作りました。ひろがらないようにしたり、ひびが割れないようにしたりと、丁寧に作りました。
 世界に1つだけの自分だけの作品ができあがりました。「早く届いてほしいな」と思いました。

<戦場ヶ原(赤沼茶屋〜湯滝)>13:30〜14:30

 ハイキングをしていて芝山町では見られないような植物や動物の鳴き声が聞こえてきました。
 みんなで歩けてとても楽しかったです。すれ違った人と挨拶ができて気持ちよかったです。
 長い時間歩き続けると「ゴー」という音が聞こえてきました。湯滝はすごく勢いがあって、迫力がありました。


<華厳の滝>15:00〜15:45

 エレベーターで100メートル降りて、トンネルを歩いているときからひんやりしていました。
 トンネルをぬけると冷たい霧が顔にあたり、目の前に大きな滝が現れました。
 ものすごく高いところから水が流れてきていて、「バッシャーン」と水しぶきもすごくて、離れていてもかかりました。
 水が4トンも落ちているのには、びっくりしました。

<ホテル>17:10〜次の日の8:00まで

 みんなで初めてお風呂に入ったり、一緒に寝たりしました。
 夜はみんなでいればこわくなかったです。普段話せないことが話せてよかったです。


<日光東照宮>8:40〜10:30

 国宝に指定された建築物を見ることができました。広い森のなかに幾つもの建物がありました。
 三猿と眠り猫が細かくつくられていました。本物を初めて見ました。

 班行動はみんなで協力してできました。
 鳴竜は思っていたよりも本物は大きく描かれていました。決められた場所で拍子木を鳴らすと、鳴竜から「キキキー キーン」と本当に鳴いているようで、すごく響いていました。

<富弘美術館>12:30〜13:30

 富弘さんの今までのことがわかりました。
 口で描いても、あんなにうまく描いていたので、「努力をすれば、なんでもできるんだな」と思いました。