サツマイモ基腐病が千葉県で発生しました


サツマイモ基腐病について
 サツマイモ基腐病は、カビ(糸状菌)が原因でサツマイモの腐敗や葉・茎が枯れる病気です。発病した株でつくられた胞子)が雨水)や畑にたまった水で移動し、周辺の健全な株に感染します。また、発病した株の残さが畑に残ると、翌年も発生するおそれがあります。

病気の特徴
 茎の地際部が黒〜暗褐色、茎葉が黄色や紫色に変色してしおれ、症状が進むと枯死する。
 イモの茎に近い部分から腐敗する。

病気が発生した時は
 上記のような症状を確認した場合は、山武農業事務所 企画振興課(電話:0475-54-1122)にご連絡ください。

サツマイモ基腐病についての技術者向けマニュアル
 各種防除対策につきましては、以下の資料をご覧ください。
 〇サツマイモ基腐病の発生生態と防除対策(令和2年度版)
 https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/tech-pamph/138589.html



お問い合わせ
芝山町役場(法人番号:6000020124095) ・産業振興課・農政係
電話:0479-77-3917
FAX:0479-77-3957
E-mail:nousei@town.shibayama.lg.jp


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