芝山町簡易水道事業における給水装置の給水方式に係る実施要綱(案)
給水装置の給水方式
趣旨(第1条)
省略
定義(第2条)
省略
対象範囲(第3条)
1.直結直圧式:2階建て建物(路面から起算した軒高が概ね8.5m)まで
※3階建て以上の建物であっても、給水装置が2階部分までであれば、問題ありません。
2.受水槽式 :3階建て以上の建物・生命維持のため水道水貯留機能を必要とする施設(医療施設・社会福祉施設・避難所 等)
一時的に多量の水を使用するものや使用水量の変動が大きい施設
常時一定の水供給が必要で、災害や断水による影響が大きい施設
配水管の水圧低下を引き起こすおそれのある施設
3.直結増圧式:認めません。(給水開始後、配水管各箇所の水圧測定後、変更の可能性があります。)
設計条件(第4条)
1.直結直圧式:芝山町給水装置工事施行基準等に基づき、水理計算を行い、給水管口径・量水器見込口径を決定してください。
末端部給水栓における余裕水頭は0.03kgf/〓とします。
2.受水槽式 :芝山町給水装置工事施行基準等に基づき、水理計算を行い、受水槽容量・給水管口径・量水器見込口径を決定してください。
既存の受水槽をお持ちの場合は、当該受水槽容量から所要水量を逆算し、給水管口径等を決定いただいても構いません。
3.管内流速 :給水管口径50mm以下の場合は2.0m/sec以下、75mm以上の場合は1.5m/sec以下とします。
4.その他 :芝山町給水装置工事施行基準によります。
水理計算の省略(第5条)
原則的に、上記「設計条件(第4条)」に基づき、給水管口径等を決定することとしていますが、下記の場合は例外とします。
● 将来的な給水装置使用の予定があるが、給水装置の設計時点で、給水用具の配置や使用水量等が不明瞭な場合
⇒給水管口径・量水器見込口径:20mm
● 直結直圧式給水を受ける一般家屋等であって、かつ、給水管に直結する給水用具数15栓以下を見込んでいる場合
⇒給水管口径・量水器見込口径:20mm
※将来的な給水用具数の増加が見込まれる場合は、25mmとすることも可能です。
既設装置との接続(第6条)
省略
お問い合わせ
芝山町役場(法人番号:6000020124095)
・まちづくり課・上水道係
電話:0479-77-3928
FAX:0479-77-0871
E-mail:josui@town.shibayama.lg.jp
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