あしあと
「道の駅 風和里しばやま」を建設している時に極秘に「幻の風和里古墳」(!?)から出土した「人物埴輪」と言われていますが、幻の古墳から見つかったので、詳しいことも幻にされているとか、いないとか・・・・
復元後、「芝山町立古墳・はにわ博物館」に展示されていましたが、「芝山はにわ祭」のにぎやかな声で約1400年の眠りから目を覚ましました。
学芸員にお願いして外に出してもらうと、「世界のとなりまち芝山町」の空には成田空港を発着する世界中の飛行機が・・・・その日から毎日、空を行き交う飛行機を見ては「自由に空を飛ぶ」ことを夢みます。
芝山仁王尊へ初詣に行き、「翼をつけてください」とお願いしたところ、隣で参拝していた成田空港の整備員のお兄さんが翼とロケットをつけてくれることになりました。その整備中に成田市の「うなりくん」や成田空港の「クウタン」とも出会います。
翼とロケットエンジンがうれしくて、毎日、芝山町のあちらこちらで飛ぶ練習をしていたら、町の人々が応援してくれるようになり、すっかり仲良くなりました。まだ名前がなかったので、「しばっこくん」と名づけてくれました。
今日も芝山町のどこかで飛ぶ練習をしたり、子どもたちと遊んでいたりと、元気に飛び回っているしばっこくん。そんなしばっこくんに会いに、ぜひ芝山町に遊びにきてください。