あしあと
芝山町の名称は、昭和30年7月、二川村と千代田村が合併したとき、議会において知名度と信仰的に名高い芝山仁王尊観音教寺、歴史に残る明治2年に設置された柴山藩のことなどを考慮して「芝山町」と称しました。
本町は県の北東部北総台地のほぼ中央に位置し、山武郡の最北端、首都60キロメートル圏の地点にあり、東は多古町、南は横芝光町と山武市、南西に富里市、北は成田市、成田空港に接しています。東西8.4キロメートル、南北10.5キロメートル、面積43.24平方キロメートル、おおむね平坦で東に高谷川、西に木戸川が流れ、この流域は稲作地帯になっています。また西北部の丘陵地では畑作がさかんです。
円型は合併の和と結束とを示し、4枚の翼は町の飛躍を表しています。
制 定 昭和41年2月17日
図案者 石川 徳進
ヤマザクラは町内の丘陵地帯に多く咲き、町民にもっとも親しまれています。そこで町の木を広く町民に公募したところ、圧倒的多数でヤマザクラに決定しました。
制定 昭和45年11月
ふるさと芝山は、古代からの歴史と文化、そして美しい自然に彩られ、国際空港都市の中庭をめざして躍動しています。
私たちは、創意と努力によって、永遠に栄え、明るく豊かなまちをつくるため、ここに町民憲章を定めます。
昭和60年10月31日制定
1.人と自然を愛し、明るい顔と心の通った国際的なまちにしよう。
1.調和のとれた環境をととのえ、広く展開するまちにしよう。
1.勤労と貢献を尊び、活力にみちた重量感あるまちにしよう。
1.文化が鼓動し、心ふれあうぬくもりのあるまちにしよう。
1.生きがいと安らぎのある豊かで健やかなまちにしよう。