あしあと
地域計画策定に向けて、町内を11の地域に分けて協議の場(地域の話し合いの場)を開催します。多くの人が話し合いの場に参加することで、地域の農業者同士や新規就農者との交流を深めるきっかけにもなるかと思いますので、ぜひご参加ください。
また、町外や区域外にお住いの耕作者(入り作)をご存じの方は、お声がけをお願いします。
※11の地域のうち2地域同時で、協議の場を開催する場合もございます。
当該地域で耕作している方、新規就農者、農地を所有している方、多面的機能支払活動組織、農業支援サービス事業者等
※原則として当該地域の利害関係人に限ります。
協議の開催日や結果は、随時このホームページで更新していきます。
地域名 | 地域内農業集落名 | 日程 | 時間 | 会場 |
---|---|---|---|---|
白桝 | 白桝 | 【開催済】令和6年2月28日(水曜日) | 午後6時30分~ | 白桝公民館 |
岩山・朝倉 | 谷平野・岩山・川津場・朝倉 | 【開催済】令和6年6月24日(月曜日) | 午後6時30分~ | 芝山町福祉センター 2階講習室 |
二川東 | 山中東・山中西・高谷・殿部田・境、宮崎・下吹入・上吹入 | 【開催済】令和6年7月17日(水曜日) | 午後6時30分~ | 芝山町高谷共同利用施設 |
小池・芝山 | 小池1・小池2・小池3・小池4・小池5・小池6・小池7・小池8・芝山 | 【開催済】令和6年7月25日(木曜日) | 午後6時30分~ | 芝山町役場南庁舎 1階研修室 |
「人・農地プラン」は、令和5年4月、農業経営基盤強化促進法の改正とともに「地域計画」に名称が変わりました。
芝山町では、地域との話合いにより「実質化された人・農地プラン」を作成しておりますが、今後は高齢化や人口減少の本格化により農業者の減少や耕作放棄地が拡大し、地域の農地が適切に利用されなくなることが懸念されます。
これまで、地域の皆さんが守り続けてきた農地を、次世代に着実に引き継いでいくため、将来の地域の農地を誰が利用し、地域農業をどのように維持・発展していくかを地域農業の関係者が一体となり話し合い、新たに「地域計画」に反映することが重要となります。
この地域計画には、人・農地プランにおける「地域農業の将来の在り方」に加え、地域ごとの農地利用の「目標地図」を作成します。
幅広い方々の意見を取り入れながら、地域の関係者が⼀体となって話し合っていただく予定ですので、皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。
「自分は、あと何年農業を続けていけるかな」、
「この先、耕作をやめてしまう仲間が増えていきそうだな」、
「いざという時、農地の管理はどうしたらいいかな」など、
地区の農業の現況や将来の地区の課題について農業者間で共通の意識をもつことで、これからの地域内の農地を担う農業者へ農地を集めたりどのように農地を管理していくかなど、概ね10年後の地域農業の将来像の方針をまとめたものが「地域計画」です。
地域計画では地域内の農業を担う農業者が、今後どの農地を耕作していくかを地図にまとめる必要があり、これが「目標地図」になります。
注:この目標地図により、現在の耕作者に離農を促すものではありません。
また、将来の権利移動が確定するものではありません。
注:事業の概要については、農林水産省ホームページ(別ウインドウで開く)も参考にしてください。
農業経営基盤強化促進法第18条第1項の規定に基づき、協議の場の結果を公表します。(随時更新予定です。)
協議の場の結果
芝山町では、(実質化された)人・農地プランとして、11地区のプランを策定しています。