あしあと
本町が保有する公共施設等(建築物)は、約5割が築30年を経過しており、施設の改修時期の重複や更新等に係る財源の確保など、多くの課題を抱えています。今後より一層の厳しい財政状況が予想される中で、全ての公共施設等を現在のように維持していくことが困難となることが見込まれます。
こうした背景のもと、町では総務省の指針に基づき、長期的な視点に立って公共施設等の長寿命化や配置の見直しなど、公共施設等の総合的かつ計画的な管理運営を行うため、平成28年度に「芝山町公共施設等総合管理計画」を策定し、その基本方針や改善方針、数値目標を示しています。
本計画は、「芝山町公共施設等総合管理計画」に定めた方針等を踏まえて、個別施設ごとに方向性やあり方を検討し、維持管理や更新に係る対策の優先順位の考え方、対策の内容や実施時期等を定めることによって、中長期的な観点に基づく公共施設等の適正化と効率的な管理運営を行うことを目的としています。
芝山町公共施設等個別施設計画
公共施設等個別施設計画の概要版です。
公共施設等個別施設計画の本編です。