国民健康保険の届け出

　日本に住んでいる人は、いざというときに安心して医療を受けられるように、必ず公的な医療保険に加入することになっています。これを「国民皆保険制度」といいます。

　国民健康保険制度も公的医療保険のひとつで、医療費の負担を軽くするために、普段からお金を出し合い、病気やけがをしたときの医療費にあてようという相互扶助を目的として、各市町村が運営しています。後期高齢者医療制度、会社の保険などに加入している方や、生活保護を受けている方以外は、国民健康保険に加入することになります。

　国民健康保険に入るときや、やめるとき、その他の変更があったときには、窓口にて届け出が必要です。

　そのときは、下記の書類等が必要になりますので合わせてお持ちください。

・印鑑(朱肉を使用するもの)　

・個人番号がわかるもの(マイナンバーカード、通知カードなど)

・本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)

　職場の健康保険に加入した場合や家族の扶養になった場合は、国民健康保険を喪失する手続きが必要となります。

　窓口にて喪失の手続きが出来ない方は、郵送でも受付いたします。

　「国民健康保険被保険者資格喪失届」に必要事項を記入し、下記の必要なものを同封して、国保年金係まで郵送してください。

　必要なもの

　・　国民健康保険被保険者資格喪失届 

　・　新しく加入した健康保険の保険証　または　証明書のコピー　(加入した方全員分)

　・　国民健康保険証　(加入した方全員分)

　・　身分証明書のコピー（運転免許証、マイナンバーカードなど）

　※　書類や保険証が足りない場合、受付出来ません。

　提出先

　〒289-1692　千葉県山武郡芝山町小池992

　芝山町役場　町民税務課国保年金係　宛

　・　他の保険に加入した後は、新しい保険証がお手元に届いていない場合でも、国民健康保険証は使用出来ません。

　・　他の保険に加入した後に、国民健康保険証を使用した場合、受診した医療機関へ変更になった旨を伝えてください。

　・　他の保険に加入した後に、国民健康保険証を使用した場合、町が負担した医療費を世帯主様に請求する可能性があります。