あしあと
令和8年4月1日に道路交通法の一部を改正する法律が施行され、16歳以上の者による自転車の交通違反に対して交通反則通告制度(青切符)が導入されるようになります。
交通反則通告制度(青切符)とは、一定の違反行為をした運転者に対して、車やオートバイと同様に「青切符」による反則(違反)告知を行い、各反則(違反)行為に定められた反則金の納付を通告するものです。反則金を納付した場合、運転者はその反則(違反)に定められた刑事罰を科されることはありません。
令和7年7月末現在、県内の交通人身事故の中で自転車が関係する割合は約23パーセントと過去3年間と同様に高止まり傾向にあり、自転車事故を防ぐためには、自転車を利用する際には交通ルールを守ることが重要となります。
1.車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
事故を起こさないよう歩道通行時 の徐行の遵守等、通行する場所に関 するルールを守りましょう
2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
事故に遭わないよう一時停止の 遵守等、交差点に関するルールを 守りましょう
3.夜間はライト点灯
夜間走行時にはライトを点灯して、 前方を確認し、また、他の車両や歩行者から見えるようにしましょう
4.飲酒運転は禁止
飲酒運転は絶対にやめましょう
5.ヘルメットを着用
自らの安全を守るためにヘルメット を着用しましょう
詳しくは、「自転車を安全・安心に利用するために」(自転車ルールブック)の作成についてはこちら(別ウインドウで開く)をご覧ください。