下水道の正しい使い方
[2009年1月1日]
[2009年1月1日]
野菜クズや残飯、天ぷら油などは排水管を詰まらせたり、処理場の機能を低下させる原因になります。
なお、浴室や流し場等の汚水流出口には、固形物の流下を防止するのに必要な目幅(8mm以下)のごみよけを設けたり、油脂類を多量に流出する箇所には、油脂しゃ断装置を設けてください。
ガソリン、シンナー、石油、アルコールなど、揮発性の高い有害物質、危険物質を流すと管の中で爆発したり、管を痛めることがあります。また、土砂や木片、ビニールなどを捨てないようにしましょう。
水にとけない紙、紙おむつ、タバコ、ガム、ビニールなどを流すと、詰まりの原因になります。
処理場の機能を低下させないよう、洗剤は無リン性のものを使いましょう。また、必要以上に使いすぎないようにしましょう。
排水管の樹根が進入して詰まりや破損の原因となります。
下水道は公共の財産です。
利用するひとりひとりが注意して、大切にしていきましょう。
開庁時間: 午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日・祝日および年末年始を除く)