排水設備工事の助成措置

　平成17年4月1日より、芝山クリーンセンター（公共下水道終末処理場）が本格的に運転を開始しました。

　これに伴い、小池処理区域内の工事が終了している道路沿線等において下水道施設の一部使用が可能になりました。

　水洗便所、台所、風呂などから排水される、ます・排水管などを「排水設備」と呼びます。

　なお、公共下水道への接続（浄化槽の廃止を含む排水設備の設置工事）につきましては、下水道法第10条第1項の規定により公共下水道の供用開始の日から遅滞なく、また、汲み取り便所の水洗便所への改造は、下水道法第11条の3第1項の規定により3年以内に実施することが、家屋の所有者等に義務付けられております。

そのため、当町では、下水道が使用可能になった区域の方々に、早く恩恵を受けていただくために、「公共下水道排水設備新設事業補助金」（供用開始の日から1年以内に限ります。）及び「公共下水道水洗便所等改造資金利子補給金」（供用開始の日から3年以内に限ります。）の制度を定め、区域内のみなさまの負担の軽減に努めています。

　つきましては、公共下水道の水洗化にご協力ください。

　公共下水道排水設備新設事業補助金交付制度（別ウインドウで開く）

　公共下水道水洗便所等改造資金利子補給金制度（別ウインドウで開く）