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あしあと

    働き盛りから始めるフレイル予防

    • 初版公開日:[2022年12月23日]
    • 更新日:[2022年12月23日]
    • ID:5054

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    運動不足や、人と関わる機会の減少などの影響により懸念される1つとして「フレイル」という言葉が聞かれるようになりましたが、近年のコロナウイルス感染症のための外出自粛などにより、フレイルのリスクはさらに高くなっています。

    フレイルとは

    フレイルとは、「健康」と「要介護」の中間に位置し、年齢とともに心身の機能が衰え始めている状態のことを言います。

    フレイルは、運動、栄養、口腔、社会・心理の4つの機能の低下によっておこります。筋力低下などのフレイルの芽は、早めに気づいて生活の見直しや適切な対応をすることにより予防することができます。

    筋肉量は40歳代前後から低下します。20年後、30年後に転倒しない身体づくりのため、今から始めましょう。

    フレイル予防の3つのポイント

    (厚生労働省 令和元年度食事摂取基準を活用した高齢者のフレイル予防事業より引用)

    栄養(口腔)

    食事の改善・口腔ケア

    食事は活力の源です。バランスのとれた食事を3食しっかりとりましょう。また、お口の健康(口腔ケア)にも気を配りましょう。

    運動

    ウォーキング・ストレッチなど

    身体活動は筋肉の発達だけでなく、食欲や心の健康にも影響します。今より10分多く体を動かしましょう。

    社会参加

    趣味・ボランティア・就労など

    趣味やボランティアなどで外出することはフレイル予防に有効です。自分に合った活動を見つけましょう。

    今からできる健康管理

    • 健診を受け、異常があるときは早めに受診(治療)しましょう
    • 生活習慣を見直し、生活習慣病を予防しましょう
    • 日ごろから筋肉量を増やし維持しましょう

    関連ファイル

    山武保健所管内の行政機関と事業所等で構成される「山武地域・職域連携推進協議会」では令和3年度から「働く世代からフレイル予防を意識した健康づくり」に取り組んでいます。

    啓発用リーフレット

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    お問い合わせ

    芝山町役場(法人番号:6000020124095)こども保健課保健衛生係 (保健センター内)

    電話: 0479-77-1891

    ファクス: 0479-77-1970

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