あしあと
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運動不足や、人と関わる機会の減少などの影響により懸念される1つとして「フレイル」という言葉が聞かれるようになりましたが、近年のコロナウイルス感染症のための外出自粛などにより、フレイルのリスクはさらに高くなっています。
フレイルとは、「健康」と「要介護」の中間に位置し、年齢とともに心身の機能が衰え始めている状態のことを言います。
フレイルは、運動、栄養、口腔、社会・心理の4つの機能の低下によっておこります。筋力低下などのフレイルの芽は、早めに気づいて生活の見直しや適切な対応をすることにより予防することができます。
筋肉量は40歳代前後から低下します。20年後、30年後に転倒しない身体づくりのため、今から始めましょう。
(厚生労働省 令和元年度食事摂取基準を活用した高齢者のフレイル予防事業より引用)
食事の改善・口腔ケア
食事は活力の源です。バランスのとれた食事を3食しっかりとりましょう。また、お口の健康(口腔ケア)にも気を配りましょう。
ウォーキング・ストレッチなど
身体活動は筋肉の発達だけでなく、食欲や心の健康にも影響します。今より10分多く体を動かしましょう。
趣味・ボランティア・就労など
趣味やボランティアなどで外出することはフレイル予防に有効です。自分に合った活動を見つけましょう。
山武保健所管内の行政機関と事業所等で構成される「山武地域・職域連携推進協議会」では令和3年度から「働く世代からフレイル予防を意識した健康づくり」に取り組んでいます。
啓発用リーフレット
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芝山町役場(法人番号:6000020124095)こども保健課保健衛生係 (保健センター内)
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ファクス: 0479-77-1970
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