期日前投票制度

　選挙は、選挙期日（投票日）に投票所において投票することになっていますが、期日前投票制度は、選挙期日前であっても、選挙期日と同じに投票を行うことができる制度です。

　期日前投票は、選挙期日（投票日）の投票と同じにできますが、宣誓書の提出が必要です。

　期日前投票のできる方は選挙期日に次の事項等に該当すると見込まれる方です。

1. 仕事や学業、冠婚葬祭、地域行事の役員などの予定がある方（投票区の中での用務でもかまいません。投票区とは投票所の区域をいいます）
2. 旅行や買物などのレジャーやまたは事故のため投票区の外に出る方
3. 病気、負傷、妊娠、身体の故障などで歩行が困難と見込まれる方
4. 交通の不便な地域など公職選挙法施行規則で定められた地域に居住または滞在している方
5. 投票日当日に天災または悪天候により投票所に到達することが困難と見込まれる場合
6.  他の市区町村に引越ししたが、前住所地の選挙人名簿に登録されている方

　選挙期日に18歳になる方（投票する時点で18歳になっていない方）が期日前に投票する場合には、不在者投票になります。

不在者投票制度の詳細（リンク）

　選挙期日の公示または告示の日の翌日から選挙期日の前日までの間（土曜日、日曜日、祝日も含みます）

芝山町役場南庁舎2階第2会議室（選挙管理委員会が指定する期日前投票所）

午前8時30分から午後8時まで

1. 　投票期間中に、選挙管理委員会の指定する期日前投票所へ出向き、投票所内で受付係に投票所入場整理券を渡します。
   ※　投票所入場整理券は、選挙期日の公示または告示の日以降選挙管理委員会から送られてきますので、投票する際にお持ちください。
   ※　投票所入場整理券がなくても、本人であると確認できれば投票できます。
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2. 　「宣誓書兼請求書」へ住所、氏名など記載し、係員へ渡します。
   ※　一定の事由に当てはまると見込まれる方が期日前投票をすることができます。
   ※　印鑑は必要ありません。
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3. 　名簿対照係で選挙人名簿に載っている本人かどうかの確認を受けます。
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4. 　投票用紙交付係で投票用紙を受け取ります。
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5. 　投票記載台で投票用紙に決められた記載方法にしたがって候補者氏名または政党名を自分で記載します。
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6. 　投票箱に投函します。

　期日前投票所では、新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底し、投票事務を行ってまいります。投票に来られる方においても感染症予防対策にご協力下さますようお願いいたします。（手指消毒の実施やマスクの着用）

　投票日当日の投票所は混雑が予想されます。新型コロナウイルスの感染防止を事由として期日前投票を行うことも可能ですので期日前投票をご活用ください。なお、期日前投票は、平日と夕方以降が比較的空いている傾向です。