あしあと
国民健康保険とは国保に加入するみなさま全員でお金を出し合い、病気やケガをしてお医者さんにかかったときの医療費にあてる助け合いの制度です。その制度を維持するための大切な財源となるのが国民健康保険税となります。
○医療分
国保に加入するすべての方に医療費に充てるための費用をご負担いただきます。
○介護分(平成12年4月1日~)
40歳~64歳の方からは、介護保険の介護サービス費に充てるための費用を合わせてご負担いただくことになりました。
○後期高齢者支援金の新設(平成20年4月1日~)
75歳以上の方全員が加入する長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の創設に伴い、健康保険に加入する74歳以下の方からも後期高齢者医療保険の一部を支援していただくことになりました。
国民健康保険税は、世帯主に対して課税しています。
世帯主が社会保険等に加入している場合でも、家族のどなたかが国民健康保険に加入していれば、世帯主に納税通知書を送付いたします。このような場合の世帯主を擬制世帯主といいます。なお、擬制世帯主の所得等は国民健康保険税額の計算には含まれません。