9月（9月10日から16日）は自殺予防週間、3月は自殺対策強化月間です

　自殺対策を推進するためには、自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要です。

　このため、国は自殺対策基本法に基づき、毎年9月10日から16日までを「自殺予防週間」と位置づけ、国、地方公共団体、関係団体が連携して「いのち支える自殺対策」という理念を全面に打ち出した啓発活動を推進することとしています。

　自殺についての誤解や偏見をなくし、正しい知識を得て、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等についても理解を深めていただくことを目的としています。

　例年月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定め、国、県、市町村、関係機関、関係団体が連携して「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向けた取り組みを行うこととしています。

もしもあなたが悩みや不安を抱えて困っているときには、気軽に相談できる場所があります。
相談方法もいろいろなものがあるので、ご希望の窓口を選んで話してみませんか？

厚生労働省ウェブサイト「まもろうよ こころ（別ウインドウで開く）」では、電話やSNSの相談窓口、ゲートキーパー、自殺対策の取り組みなどの情報を分かりやすく紹介しています。