あしあと
一般質問は6月4日(火曜日)、5日(水曜日)の予定です。
議員の質問時間は、答弁を含み60分以内で、通告順に行います。
議案及び一般質問の状況により、質問開始時刻が変更になる場合があります。
1.副町長職について
平成19年地方自治法改正により、従来の助役職に代わり副町長職がおかれることとなった。
(1)副町長と助役の違いをどう捉えているか。
(2)副町長として、最重要課題として取り組む事業あるいは施策は何か。
(3)大里小池線で山田地先小原子入口の改良工事が実施された。次に改良すべきは旧東小学校から第二保育所間と考えるがいかがか。
2.成田空港の更なる機能強化について
昨年3月の四者協議会で機能強化の実施が合意され、更に今年2月の四者協議会ではA滑走路の時間延長が正式決定された。
(1)成田国際空港株式会社における進捗状況並びに今後の予定は。
(2)芝山町における進捗状況並びに今後の予定は。
3.目標人口について
芝山町における2040年の人口は、国立社会保障・人口問題研究所推計によると5,119人、芝山町人口ビジョン及び芝山町まち・ひと・しごと創生総合戦略によると6,088人であるが、町は目標人口を7,500人と定めている。
(1)20年後を想定した都市計画マスタープランの策定で達成できるのか。
(2)はにわ台団地(約1,300人)規模の団地を2つ造成しないと達成できないのではないか。
1.空港問題
(1)空港拡張用地内の移転に関して、どのようなスケジュールで進めるのか。
(2)騒音により過去に集団で町内移転をされた方々の移転の経験を参考にすべきと思うがいかがか。
(3)移転は、町内移転が最重要課題であるため、移転される方々や受入れ先の土地所有者の考えを早急に取りまとめる必要があると思うがいかがか。
2.芝山鉄道問題
(1)芝山千代田駅前を活性化させて、町内で唯一の鉄道と駅を盛り上げるためにはどのようにしたらよいと考えるか。
(2)今後、空港拡張により芝山町が変わっていく中で、芝山鉄道が延伸可能になることや対策を考えておく必要があると思うがいかがか。
3.町内環境美化
(1)美しい町にするために、最少の予算で最大の効果を発揮する方法があると思うが、町としての考えはあるか。
(2)移転跡地は、空港会社が花を栽培して環境美化に取り組んでおり非常に良い事だと思う。芝山仁王尊観音教寺隣接の旅籠跡地は、かつては賑わいの場所であったが今は殺風景であるため、桜並木にしてはいかがか。
※再質問については、副町長、担当課長にお伺いすることがあります。
1.令和元年の新執行体制での取り組みについて
(1)4月1日付で就任された副町長としての決意を表明されたい。
(2)4月に機構改革が実施され職員配置が変更された新体制で、総務課長として、平成31年度の取り組み方針を表明されたい。
(3)行政の執行にあたり、町民の意見や説明責任は重要だと考える。職員による全戸訪問体制を構築してはいかがか。
2.農業次世代人材投資資金について
(1)国の予算が昨年度に比べて1割以上減額されたが芝山町への影響はないか。
3.成田国際空港の機能強化に伴う地域振興策について
(1)平成30年10月30日の全員協議会において「実施プラン」策定に向けた整理状況が説明されたが、その後の進捗状況は。
(2)「実施プラン」の重点施策は何か。
(3)農業振興について、「人・農地プラン」を見直して多面的機能発揮促進事業につなげ、将来的には法人化を支援すべきではないか。
(4)インフラ整備について、騒音下の開発、発展には基幹道路が必要であり、既存道路(県道大里小池線)の拡幅が必要ではないか。
(5)生活環境について、空港周辺市町には、形態は異なるがデマンド交通があり、連携することにより安価な交通手段を創設してはどうか。
移住・定住促進事業について
本町における人口減少の主な原因は、若年層の転出過多、少ない若年層の結婚率低下と晩婚化、その結果としての出生率の低下、これらが相乗的に重なっていることである。この悪循環を断たなければ、いずれ町経営・町経済は立ち行かなくなるのは誰でも予見できる。
(1)女性が住みやすい町、女性に選んでもらえる町、これが人口増のキーポイントだと考える。特に若年女性に配慮した施策が必要である。これに対応して現在取り組んでいる事業は何か。また、今後どんな事業を実施しようといているのか。
(2)町外からの若年層の転入をどれだけ増やせるかが重要であるが、町内の若年夫婦が町外に転出している。この理由は何か。どう対応するのか。
(3)若年層、特に女性や子育て世帯と行政が、意見交換や交流できる窓口が必要ではないか。
(4)他市町と比べた子育て支援やその他各種助成金等の優位性をもっとアピールし、芝山町の認知度を上げなければ、誰も気づかないまま通り過ぎてしまうのではないか。
(5)多くの自治体で実施している「起業創業支援補助金」と「ふるさと就業促進助成金」について、事業化する考えはあるか。
(6)教育面からの支援として「学習サポート事業」と「奨学金貸付制度」について、事業化する考えはあるか。
(7)官民協働施策として積水ハウスと協定を締結したが、その後の進捗状況は。また、移住促進のPR活動や空き家対策に関しても協働していくべきと思うがどうか。
(8)東京都の区部と各地域がともに成長しながら共存共栄を図ることを目的にした事業である「特別区全国連携プロジェクト」に参画する考えはあるか。
1.都市計画マスタープラン策定後について
(1)策定中の都市計画マスタープランは今年度完成予定であり、その中で示されている3つの拠点、千代田地区・川津場地区・小池地区のさらに具体的な計画がそれぞれ必要だと思うが、今後どのように計画を策定していくのか。
2.公共交通ネットワークの構築について
(1)3月定例会で本町の柱となる公共交通の必要性を訴え、その候補として芝山鉄道の延伸を検討してはという問題を提起したが、それとは別の角度で、空港から九十九里エリアまでをはにわ道のように縦の線でつながる公共交通を構築していく考えも必要だと思うがどうか。
(2)本町や空港の南側の公共交通ネットワークを構築するために、現状を検証し問題点を洗い出す必要があると思うがどうか。
(3)公共交通の拠点としてバスターミナルを作るならば、いくつかの公共交通機関がネットワーク化して通勤通学の利便性を向上しなければただの停留所になってしまうので、コンセプトをしっかり確立して検討していくべきと思うがどうか。
3.商工政策について
(1)空港機能強化によって、将来的にさまざまな企業が進出してくると思う。取りこぼしがないように、しっかりとした受入れ態勢を作らなければならないと思うがどうか。
(2)以前、商工会からも提案があったと思うが、小規模企業振興基本法に基づいた条例を策定して、産業振興や企業誘致の入り口として体制を整えていくことを要望するがどのように捉えるか。