あしあと
一般質問は6月11日(火曜日)、12日(水曜日)の予定です。
議員の質問時間は、答弁を含み60分以内で、通告順に行います。
議事進行の状況により、質問開始時刻が変更になる場合があります。
1.保育所でのオムツについて
(1)現在の芝山町保育所では、オムツは保護者が用意をして保育所に預けて利用している。その際、保護者は1枚1枚オムツに名前を書いて保育所に渡している。保育所によってはしっかりとした歩道やガードレールのない道路を子供を1人、2人連れてシーツや毛布などの荷物と共にオムツを抱えて通園する。また保育所では園児別にオムツを管理している。こうした保護者と保育所それぞれの負担を軽減する考えはあるか。
(2)2015年のベネッセのデータで子供のオムツ代は月3,000円以下が70%。2024年のオムツ代はこの時から15%程値上がりしている。オムツが外れるのは3歳3か月以下が90%。保育所では7か月~1歳の子供が入所する。保育所でオムツが必要な期間は2年3か月~2年8か月。通常保育時間1日8時間として週5日預けた場合の入園から卒園までの1人当たりのオムツ代は22,178~26,285円(祝日は考慮していない)。直近の6年間出生数は20人台だが、20人入所した場合、必要なオムツ代金は443,560円~525,700円。もしも町が負担する場合年額50万円程で負担できる計算となる。町が負担し、サイズ分けしたオムツを保育所で常備するようになれば、核家族が増えて子育て世代の負担は増し、人手不足で保育所の負担も増している中、金銭的以上に大きな負担軽減となる。町でオムツ代を負担することは考えられないか。
2.保育所での午睡について
(1)町の保育所では3歳以下は12時~午後2時45分まで、3歳以上は12時30分~午後2時45分まで午睡準備・午睡の時間に当てている。一方、こども家庭審議会の幼児期までのこどもの育ち部会で示された資料に、「3歳半になると大部分の子どもが昼寝しなくなって、5歳になるとほとんど昼寝しないというのが実情である。」との記載がある。
町の保育所でも眠らない子供には個別に散歩をさせる等の対応も取っているが、多くの園児は午睡ありとなっている。午睡は望む子だけにする考えはあるか。
1.空き家対策について
(1)現時点で、今後10年間の空き家数増減見通しをどのように捉えているか。
(2)町として個人の財産を利活用することは難しいと思うが、民間と連携しての活用方法などの具体的な考えはあるのか。
(3)特定空き家として指定された場合の対策として、所有者等が取り壊し等に同意しない場合、町としての対応はどのようになるのか。
2.道路問題について
(1)芝山町民が生活道路としても活用している国道296号の慢性的な渋滞は年々増す一方であるが、4車線化など町として千葉県への働きかけは行っているのか。3.ひこうきの丘について
(1)土曜、日曜、祝日ともなると子供連れの飛行機見学者がとても多くなります。これからの季節暑くなるので、ぜひ日陰を作っていただきたい。と言う声が、多く聞こえます。町として対応はどうか。
4.小学校の建替えについて
(1)鉄筋コンクリート造の耐用年数は60年といわれているが、小学校の建替え目標年次は決まっているのか。
(2)今後の児童数増減を踏まえながら、教室数等の規模はどのように決定していくのか。
1.道路問題について
(1)町道02-006号線(スーパーセイミヤから金森興業区間)一部幅員減少区間解消のめどは。
(2)町道02-005号線(やすらぎの里からサテライト成田区間)一部幅員減少区間解消及び道路直線化のめどは。
(3)機能強化補償道路02-029号線高谷川沿い道路の完成後の管理者は。
2.町道の付け替え工事や廃道
(1)圏央道や成田空港第三滑走路建設に伴う町道の付け替え工事や廃道について各機関と芝山町との協議は適正に成されているか。(2)その場合の地域住民への周知や説明はどの様にしているか。
3.地域から寄せられた要望書や陳情書について
(1)要望書や陳情書が町に堤出された場合の対応は。
4.町職員の町内居住者手当支給について
(1)町職員の町内居住者手当を新設してみては。
1.令和6年度施政方針について
(1)空港と一体的な町づくりとあるが、何をお考えなのか。具体的な施策をお示しください。
(2)芝山町の未来へ向けてとあるが、特に任期中に実施したい施策をお示しください。
2.町長の所信表明について
(1)公約を実施するために、役場組織替えを考えているのかお聞きした時「行政の縦割りにしばられない子育てに関する諸施策の総合的な窓口の創設の必要性を感じています。」と答弁を頂いておりますが、今回の組織再編では、総合的な窓口の設置はされないが、いつのタイミングでの設置をお考えか。
3.(仮称)ヒストリーパークについて
(1)町長が考える(仮称)ヒストリーパーク構想に芝山公園の再整備を含めて考えてはどうか。
1.町のこれからの観光施策について
(1)観光施策全般のあり方について、芝山町独自の文化や自然、歴史、産業などの特徴を活かした「メインテーマ」を明確に打ち出していくことが必要だと思うが、町としての考えは。
(2)昨年度立ち上がったスカイパーク連絡協議会と町との連携は順調か。この1年間の各事業などを振り返り、見えてきた課題はあるか。
(3)スカイパークをこれまで以上に魅力あるエリアとするために町は何ができるか。
(4)町のキャラクターであるしばっこくんの土産品を町内でもほとんど見かけない。航空科学博物館では入り口を入るとすぐに千葉県のチーバくん、成田市のうなりくん、多古町のふっくらたまこさんの人形が並んでいるのがパッと目に入るが、そこにしばっこくんは無い。
しばっこくんのキャラクター商品開発をもっと積極的かつ柔軟に行うべきと思うがどうか。
(5)殿塚古墳・姫塚古墳から出土した埴輪のうち48点が令和6年3月15日に文化審議会文化財分科会の審議と決議を経て、国の重要文化財に指定するよう文部科学大臣に答申された。今後、重要文化財に指定されたのち、どのような活用をしていくのか町としての考えは。
(6)各観光拠点の施設や周辺地区を住民にとっても日常的に訪れやすく魅力的な場にすることで、観光客にも芝山町の良さをアピールすることができると思うがどうか。
1.人口減少対策について
(1)芝山町の強みを生かした魅力あるまちづくりを今後どのように展開し、推進していこうと考えているのか。
(2)町全体の活気が低下してきているように思えるが、町の強みや魅力も含め、町おこしの施策は考えているのか。
2.役場の建替えについて
(1)役場は老朽化が進み建替えの時期が来ていると思うが、移転の有無も含め、今後どのように計画し整備していこうと考えているのか。
3.騒音区域住民の対策について
(1)騒音区域の住民に対してのこれまでの対策の充実や新たな対策の考えはあるのか。
(2)騒音移転などで集落分断され、ますます過疎化していく地区に対して行政としてどのような支援や対策を考えているのか。
(3)騒音移転対象者の中には、移転補償費だけでは移転できないという声を聞くが、行政としてどのような対応をしていくのか。
4.災害対策について
(1)大規模地震などによる多くの家屋の倒壊を伴う災害が発生した時の役場の職員や町内の住民の安否確認の方法はマニュアル化されているのか。
(2)総合防災ハザードマップを各世帯に配布されていると思うが、全ての住民がそれを理解し、対応できるとは考えにくいため、9月1日の防災の日などを利用して避難訓練等を実施できないのか。
1.町民の健康維持について
(1)生活習慣病などの予防の観点から町では、健康づくり教室などを実施している。そこで、さらなる健康増進や現代の多様な働き方への対応、住民の利便性を図るため、スポーツジムを活用する考えはあるか。
2.子育てについて
(1)現在、おむつを必要としている方で、高齢者などには紙おむつ券の支援はあるが、おむつの必要な乳幼児には支援が無い。おむつ券を乳幼児にも平等に支援すべきではないか。
3.高谷川治水対策について
(1)高谷川の改修を県に要望をしている中で、以前の私の質問で、町長から早急な治水対策を要望すると答弁があったが、その後、千葉県に要望しどのような回答を得ているか。
4.町の情報発信について
(1)以前私の一般質問で情報発信の多様化について取り上げた際に、当時ツイッター(現エックス)は非常に有効な情報発信方法の一つと町長から答弁があったが、現在のエックスの情報発信力が少し弱いように感じる。情報発信の多様化の面で新たな方法を取り入れる考えはあるか。
1.財源確保について
(1)町税について
(1)主要町税(町民税、固定資産税、軽自動車税)の令和6年度調定額はいくらか。
(2)徴収率を加味して当初予算に増額補正できる予算額はいくらあるのか。
(3)増額できる予算があるならば、基金取り崩し額を減らすのではなく、町長の選挙公約実現に充て町民への還元に使うべきだと考えるがいかがか。
2.成田空港の更なる機能強化について
(1)騒音移転により更地が目立ってきました。
(1)買収により新たに所有者となった空港会社に所有地の管理を徹底するよう指導すべきではないか。
(2)空港会社は空港敷地外での事業展開は難しいと思うが、土地所有者として有効利用する方策を示すべきと考えるがいかがか。
3.議会改革の推進について
(1)執行部は機構改革を始め、さまざまな改革を進めているが、議会も改革を推進している。内容によっては予算が必要なこともあるが、議会改革をどう考えるか。
(1)ペーパーレス化を目指したタブレット導入はいかがか。
(2)本会議では認められないが、全員協議会等のリモートによるWeb会議開催はいかがか。
(3)改革には予算だけではなく、人も必要になる。事務局職員の増員はできないか。