あしあと
一般質問は9月12日(木曜日)、13日(金曜日)、17日(火曜日)の予定です。
議員の質問時間は、答弁を含み60分以内で、通告順に行います。
議事進行の状況により、質問開始時刻が変更になる場合があります。
1.「新しい成田空港」構想とりまとめ2.0について
(1)旅客ターミナル
(1)新ターミナル前面施設のあり方として、地域の住民も楽しめる施設を備え、地域との連携拠点(エアポートシティコア)としての役割を担うものにする。そのためには、関係者と連携して具体的施策を検討していくとされている。今後検討が深化していく中で、本町からの要望として、どんな拠点施設であるべきと考えているか。
(2)貨物施設
(1)新規ICの設置は、圏央道から新貨物地区へのアクセス向上、貨物車両の渋滞回避、更には周辺生活道路の混雑緩和が期待される。周辺地域住民の生活環境の改善という観点から、ICは必須だと考えるがどうか。
(2)圏央道は高規格幹線道路であり、一般国道自動車専用道路のB路線に分類され、「地域活性化IC」としての設置は認められていない。県知事とNAA社長が国土交通省に制度改正もしくは特例扱いを要望したが、その見通しについてどう考えているか。
(3)新貨物地区と空港隣接地の一体的運用を目指すと記されている。隣接地の整備は、地域未来投資促進法における「土地利用規制の弾力的活用」によっての運用を考えているようだが、今後芝山町も同じようなケースが出た場合どのような手順で進められていくのか。
(3)空港アクセス
(1)新規空港就業者の空港南側への定住という観点から、通勤アクセスとして芝山鉄道を活用する方法を考えていくべきと思う。そのためには更なる延伸と新ターミナル駅との連結が不可欠だと考えるが、それぞれどんな考えを持っているか。
(2)国道296号IC(仮称)から空港までの4車線化、横芝松尾ICから空港までのはにわ道の4車線化、町道部を含めた機能補償道路(町道02-029号線)の整備、いずれも重要な道路ネットワークだと考える。関係機関に要望はしていると思うが、機能強化が完了する前に完成させなければならないと考えます。3路線それぞれの実現の見通しはどうか。
(4)地域共生・まちづくり
(1)2023年の空港就業者数はコロナ禍の影響で16%約7,000人減少し、通常業務や新規就航に影響を及ぼすほどの労働力不足となっている。今後の機能強化に対応するためには、更に約34,000人、現在の約2倍の就業者が必要と検討会資料に記されている。将来の雇用状況の改善のため、町の雇用対策という観点からどんな施策を考えているか。
(2)産業誘致・企業誘致に向けては、そこで働く人と家族を含めた、快適で住みやすい生活環境、安心して子供を預けられる教育環境、働く本人の就労環境の整備が不可欠であり、行政と連携してこれを目指すとしている。本町のまちづくり構想との整合性を図り、これを推進する手段として連携していくべきと考えるがどうか。
(3)空港周辺の特性を活かした自然公園の整備、里山の風景と調和したエアポートシティを目指すとしている。その中での「スカイパークしばやま連絡協議会」の役割と位置付けはどうなっていくのか。
1.災害に強い芝山町を目指して
(1)停電対策として各家庭が発電機を購入する際の助成金制度の創設は考えられるか。
(2)災害の際に町民が使用する発電機の燃料の供給協定を町としてガソリンスタンドと締結することはできないか。
(3)避難所として使用される公共施設への太陽光発電装置及び蓄電池の設置について計画はあるのか。
(4)町の施策として太陽光発電装置の設置を積極的に促していく考えはあるのか。
2.小池地区内に計画されている公園の整備計画について
(1)完成までの整備スケジュールをお示し願いたい。
(2)公園のコンセプト決定はどのように行うのか。
(3)高齢者健康寿命を考慮した器具の設置などは可能なのか。
3.ひこうきの丘について
(1)今お考えの具体的な補修内容と時期をお示し願いたい。
1.DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進に向けた具体的な取り組みについて
(1)健康保険証は、マイナンバーカードに移行し、本年12月2日から現行の健康保険証は発行されなくなるが、どのように周知するのかお聞きしたい。
(2)町は、「デジタル田園都市国家構想交付金等」を活用して、マイナンバーの利活用を推進し、地域コミュニティを活かした、町民の皆さんと共に共助・共創サービスの展開をする必要があると考えるが、町長のお考えをお聞きしたい。
(3)地域コミュニティ型教育サービス「みんまなび」(富山県朝日町の事例)を参考にして、新しい教育サービスを検討してはどうかお聞きしたい。
(4)ATMを活用した現金受け取りサービスを活用して、町の給付金事業を改革してはどうかお尋ねしたい。
2.乳幼児期の必需用品の助成施策について
(1)子育てしやすい環境づくりの一環として、ベビー用品のレンタル事業を始めてはどうかお尋ねしたい。
(2)子育て支援センター「はぐーん」を利用する人たちのニーズに、少しずつでも応えられるようアンケート調査を実施してもらいたい、町長のお考えをお聞きしたい。
3.地区要望書の回答について
(1)高田東部のはにわ道からの町道01-005号線に係る雨水処理の抜本的な解決策を検討してもらいたい。
(2)現在の現地状況を町はどのように確認しているのか。今後の対応策をお聞きしたい。
1.道路問題について
(1)町道01-006号線(はにわ台地先)から富里市十倉交差点までの道路新設が出来ないものか。
(2)町道01-008号線(小池7番竜ヶ塚地先)道路拡幅改良計画の進捗状況は。
(3)都市計画道路小池橋田向線について現在どのような状況か。
(1)芝山文化センター入口交差点改良工事の進捗状況は。
(2)芝山文化センター入口交差点から小池橋(小池3番地先)の拡幅工事の見通しは。
2.民家防音家屋空調施設維持管理補助金について
(1)空調施設維持管理補助金を来年度から段階的に引き上げてはいかがか。
3.奨学金返済助成制度について
(1)Uターンした若者に奨学金返済の助成が出来ないものか。
1.中学校部活動について
(1)中学校の部活動が廃止されると心配する住民がいるが、事実はどのようになるのか。
(2)学校の部活動は、大切な教育の一つと考えるが、芝山町の今後の部活動教育をどのように進めていく考えか。
2.学校給食について
(1)農水省も推奨しており、アレルギー対策にもなる地元の米を使った米パン給食を導入し、その話題性をPRしてはどうか。
3.公共施設の整備について
(1)将来に向けた投資も重要だと考えるが、現在の住民がよく利用している中央公民館や役場砂利敷き駐車場等の整備も重要と考えるが実施できないのか。
4.空港との共存共栄について
(1)行政として、空港との共存共栄の定義をどのように考えているのか。
(2)町内に共栄を目指す住民団体と共生を目指す住民団体が存在するが、町行政として今後どのように関わっていこうと考えているのか。
1.小中学校の体育館に冷房設備を
(1)近年の夏は猛暑・酷暑と言うように、非常に高温多湿の日が多く、室内にいても熱中症のリスクがあることから、体育館における体育の授業や、部活動、学校集会、スポーツ大会等での安全確保の面で冷房設備が必要と考える。
(1)町として、冷房設備の必要性についてどう考えているか。
(2)体育館の冷房設備導入について、近隣市町村での状況は。
(3)今後、台風や大地震等の自然災害のリスクが高まる中、指定避難所としての安全性確保のためにも早急な対策が必要と思うが、どうか。
2.子育て・教育関連施設の防犯カメラや機械警備システムの導入について、進捗状況は
(1)今年度の3月定例会において、各施設での不審者侵入後の対応や訓練の実施については答弁を頂いたが、そもそも不審者の侵入を未然に防ぐための設備を、各保育所と学校に設置すべきと思うが、その後の議論はされているか。
(2)設置要綱を定めるなどの手続き上の課題はあるか。
3.郷土愛を育む教育の推進は
(1)町制施行70周年を迎えるにあたり、町の教育事業において、芝山町ならではの郷土愛の醸成に繋がる取り組みを考えてはいるか。
(2)郷土愛教育と併せて、「平和教育」「主権者教育」も推進するべきと思うがどうか。
(1)平和教育について町としての考えは。
(2)主権者教育への取り組みはどうか。
4.地域おこし協力隊の活動内容は
(1)9月に着任する予定の地域おこし協力隊の今年度の活動内容は。
1.ドローンの活用について
(1)地震や河川の氾濫、土砂崩れ等の災害に対して、芝山町でのドローン利用は考えられないか。
(2)遺跡を業者に依頼してドローン撮影するという事だが、農産物や観光の宣伝等も含めて、幅広くドローン撮影を利用する為に町で所持し、撮影することは考えられないか。
2.カスタマーハラスメント(カスハラ)について
(1)今年の7月の千葉県職員アンケートで、著しい迷惑行為を受けるカスハラ被害が40.8%と多くの職員が苦しんでいる実態が明らかとなったが、芝山町でのカスハラの実態と対策はどのようになっているか。
3.町ホームページのインフォメーション強化について
(1)町ホームページのFAQ(よくある質問)を強化し、過去の事例と町の対応の詳細が検索できる機能が必要ではないか。
4.近隣の高校と町の繋がりについて
(1)近隣の高校と市町村の繋がりは各種ボランティア等で多々確認できるが、芝山町でも強固な繋がりが必要ではないか。
1.スポーツ団体への助成金について
(1)芝山町には、いくつものスポーツ団体があるが、その団体において、関東大会、全国大会など遠方への遠征費にかかる補助制度を新設してはどうか。
2.芝山町航空機騒音地域への対応について
(1)成田空港との共生・共栄の観点からも、芝山町の騒音地域の方々への配慮として、航空券、または空港内で利用できる商品券等の発行を成田空港に要望できないか。
3.はにわ博物館について
(1)埴輪が国の重要指定文化財になった後、はにわ博物館への来訪者が増えると思うが、今のはにわ博物館の環境では物足りなさを感じざるを得ない。
周りの環境整備を含め少しでも人が集まるような整備が必要と考えるが。
4.奄美市との交流について
(1)芝山町と奄美市とで「空港で結ぶ友好都市」協定が締結されたが、芝山町と奄美市の子供達での交流について新たな考えはあるか。
1.成田空港の更なる機能強化について
(1)空港移転は敷地移転と騒音移転に分かれているが、騒音移転については3つに分類されると考える。それぞれ内容や条件が違うと思うがいかがか。
(1)航空機騒音障害防止特別地区(Lden66db以上)内の対象件数と条件はどうなっているか。
(2)航空機騒音障害防止地区(Lden62db以上)内の対象件数と条件はどうなっているか。
(3)町対策として5戸未満地区を対象としたが条件はどうなっているか。
(4)地区によっては3つの分類が混在している地区がある。地区説明会ではなく、それぞれの条件単位で説明会を開催すべきではないか。
(2)機能強化が完成するまで、A滑走路のみ時間延長が継続されることになる。A滑走路下騒音地区に対して新たな施策を示すべきではないか。
(1)地区環境整備費の支給条件などを見直すべきではないか。
(2)機能強化完成までの期間限定で騒音下住民に直接補助できないか。
2.総合運動場の整備について
(1)体育館や武道館にエアコンを設置すべきではないか。
(2)野球場やトラックの土の入れ替えなど定期的な整備が必要ではないか。
(3)町民プールは改修不能のまま放置されているが、取壊しや別施設の建設を検討すべきではないか。