あしあと
一般質問は9月10日(木曜日)、11日(金曜日)の予定です。
議員の質問時間は、答弁を含み60分以内で、通告順に行います。
議事進行の状況により、質問開始時刻が変更になる場合があります。
1.芝山町子ども・子育て支援事業について
(1)「芝山町子ども・子育て支援事業計画」を策定中だと思うが、その進捗状況は。
(2)今年度、保健センターを増築し、子育て世代包括支援センターと子育て支援センターの設計について、その内容と進捗状況は。
ア.設計コンセプトや特色は。
イ.施設に整備される機能は。
ウ.想定される定員は。
エ.工事開始と完了の目標は。
オ.「子育て世代包括支援」の大前提に、「切れ目のない支援」・「ワンストップの相談窓口」というものがあるが、実際どのように対応していくのか。
2.芝山町学校教育施設等再配備計画について
(1)中学校の大規模改修について現時点で想定される内容は。
ア.財源の確保はどうするのか。
イ.保護者アンケートの結果は反映されるのか。
ウ.改修すべき箇所の判断基準は。
エ.工事開始と完了の目標時期は。
3.個別施設計画の優先順位の再検討は
(1)中学校の大規模改修および小学校の移転建て替えより、保育所の再配備を先に検討する考えはないか。
ア.個別施設計画の優先順序を見直し、保育所を先に検討してはどうか。
イ.再配備のための財源の確保、保育サービスの充実と均等、それを支える人材確保を考えた場合、1園に統合する方法をさらに議論すべきと思うがどうか。
4.子ども医療費助成について
(1)18歳までの、子ども医療費助成の拡充について、具体的な実施への見通しは。
ア.助成の内容と対象者の条件は
イ.助成事業を行う方向性は「ある」と捉えて良いのか。
※再質問については、担当課にお尋ねすることもあります。
1.人口ビジョン(改訂版)について
(1)2015年から2025年で、年少人口は242人減少し、生産年齢人口は1,041人減少し、老年人口は127人増加する。この数値をどう評価するか。また、中間年である現在実施している対応策と今後実施すべき対応策をどう考えているか
(2)出生数と死亡数からみた自然増減は20年間減少し続け、転入数と転出数からみた社会増減も16年間減少傾向で推移している。また合計特殊出 生率も20年間ほとんど全国値や県値を下回っている。自然減を改善する施策として出生率の向上、社会減を改善する施策として転出の抑制、これが重要と記されている。それぞれどんな施策を実行しているか。
(3)町民意識調査の結果として、住みよさについては「住みよい」「まあ住みよい」が43.5%、定住意識については「住み続けたい」が39.5%、双方とも約4割の人が肯定的な意見を持ち、約6割の人が否定的な意見やそれに類する意見を持っている。この結果をどう評価しているか。
(4)子どもの人数の理想は平均2.49人。しかし、現実は1.79人にとどまっている。行政に期待する分野でも子育て支援を求める意見が多かった。その要因として、「子どもの生活費や教育費が大きな負担」という意見が多かった。経済的支援を含めた町独自の子育て支援をどう考えているか。
(5)町の長所として「空港に近い」「緑が多い」「新鮮な農産物がある」という意見が多く、短所として「買い物など日常生活が不便」「通勤・通学、町内移動が不便」「余暇を楽しむ所がない」などの意見があった。短所への対応が行政の責務であると思うが、どんな施策を考えているのか。
(6)目指すべき将来の方向として、安定した就労による社会増減の均衡と若い世代の希望をかなえた出生率の向上を図り、人口を維持する必要がある。また、これを実現する手段として、圏央道整備と空港機能強化があり、住宅地・住環境を整備することによって若者のUターンと移住定住が期待される。期待を現実のものとするためには、施策の遅滞があってはならないが、今のペースで大丈夫なのか。
2.第2次まち・ひと・しごと創生総合戦略について
(1)国の第2期総合戦略における新たな視点、P13(2)新しい時代の流れを力にするで、Society5.0の技術の活用と記されているが、本町総合戦略においてはどんな活用をしようとしているのか。また、SDGsの目標アイコンが各取組に示されているが、その意味は何か。
(2)基本方針1の中、就農支援、農業競争力強化の項目にある農業振興地域整備計画の見直し事業(新規)とは、具体的にどんな事業なのか。
(3)基本方針5の中、ふるさと応援寄附事業。今般のコロナ禍による景気の悪化により、本年度のGDPが現時点での予想でマイナス27.8%、戦後最悪になるという発表があった。これに伴い、本町の来年度の税収も激減すると予想される。そんな中、ふるさと納税は貴重な財源となると考える。返礼品の充実などを図り、増収を計るべきと考えるがどうか。
※再質問においては、担当課長に答弁をお願いすることもあります。
1.町の情報ネットワーク・情報発信について
(1)芝山町のインターネットの光回線の環境はどのくらい整備されているか。
(2)公共施設でのWi-Fi整備はどのような状況か。
(3)3月の一般質問でSNSを利用した町の情報発信について質問したが、その際、情報の誤発信等の懸念事項がある為、慎重に検討するという答弁だったが、その後どのように考えているか。
(4)多古町では、さまざまなメディアやイベントを上手く利用して町のPRを積極的に行っているようだが、本町としても同じような手法を用いて効率的かつ幅広いPR活動をしてみてはどうか。
2.高谷川沿い新設道路について
(1)高谷川沿い新設道路について、道路は川のどちら側に作る構想なのか。
(2)道路新設に伴って、川の堤防はしっかりとしたものになるのか。
(3)計画では、高谷地区までとなっているが、今後関係自治体と連携して栗山川まで伸ばす予定はあるのか。
3.学校教育について
(1)学校は再開しているが、コロナ禍で感染リスクがあることから、自主休校している生徒は現在いるのか。今後、そのような生徒が出てきたら町としてどのような対策をするのか。
1.移転候補地のインフラ整備について
(1)菱田地区の移転候補地の進捗状況は。
(2)川津場地区の移転候補地の進捗状況は。
(3)菱田・川津場両地区の整備については、今後どのようなスケジュールで進めて行くのか。
(4)インフラも含めて移転地を整備していくにあたり、財政的な面についてはどのように考えているのか。
(5)移転地を整備していくにあたり、空港会社が行うべきこと、町が行うべきことの役割分担がしっかりとできているのか。
2.災害対策について
(1)災害時において、さまざまな情報を町民の皆さんに発信しなければならないが、現在どのように考えているのか。
(2)長期停電になった場合、必要最低限の電力の確保が必要になると思うが、どのような対応を考えているのか。
(3)電力の復旧については、どのように考えているのか。
(4)災害時の感染症対策については、どのように考えているのか。
(5)減災の観点から、道路や電線等の重要インフラに近接する森林において、倒木による被害を防止するための補助事業を活用してみてはどうかと3月議会で質問をしたが、その後どのようになったのか。
1.廃プラ処理について
(1)環境衛生組合での処理を検討するとのことだったが進捗は。
(2)当面は町で収集して運搬することも考えられるとのことだったが、行われたのか。
(3)今年度の収集率は例年と比べてどうか。
(1)今後、新たに行う予定の対策はあるのか。
(2)PCR検査より安価で行える抗体検査を実施していくことや用意しておくことも必要だと思うが。
(1)空の駅周辺のスカイパークプロジェクトは公共交通や自転車を活用するとのことだが、公共交通の具体的な方法は。
(2)空の駅の売上げの増加に一番肝要なのは道の駅化だと思うが。
4.小中学校の修学旅行について
(1)中止が決定されたと思うが、思い出作りの代替え案は考えているか。
※再質問については、担当課にお伺いすることもあります。
1.農業振興について
(1)基幹産業である農業振興の指針は。
2.空港機能強化について
(1)成田国際空港騒音対策委員会で要望し、成田空港に関する四者協議会で意見表明した「地域活性化策の充実に向けた新たな仕組みづくり」の回答は。また見通しは。
(2)一戸残し対策について、市町で移転補償を行う制度が創設されたが、NAAが行う補償との相違はあるか。
(3)町道廃止に伴う補償道路の高谷川沿い道路を計画準備中と思うが、騒音下の地域振興につながる道路が望ましいと考えるがいかがか。
3.防災について
(1)芝山町避難行動要支援者避難支援計画の個別支援計画等進捗状況は。
(2)防災行政無線の再編やより確実に防災情報を伝達する手段の新規導入を検討中と思うが進捗状況は。
(3)昨年度台風災害時、情報入手手段の1位はラジオ放送であった。町で防災ラジオを導入しては。
4.財政について
(1)新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は千葉県下市町村の中で芝山町は交付金額が少ない。これを原資としての対策では、近隣市町との格差が生じないか。
(2)財政調整基金の準備目標(基準)を設定できないか。