あしあと
一般質問は6月7日(月曜日)、8日(火曜日)の予定です。
議員の質問時間は、答弁を含み60分以内で、通告順に行います。
議事進行の状況により、質問開始時刻が変更になる場合があります。
1.子育て支援事業新たな発想を
(1)現在、戸籍係より「出産祝い金事業」として第2子から10万円の支給があるが、これを第1子から支給してはどうか。
ア.第1子の出産や子育てこそ、精神的・経済的に1番負担がかかるにも関わらず、これまで経済的支援に空白があった。切れ目のない支援をするのなら、この空白を埋めるべきと思うがどうか。
イ.令和元年の町民意識調査では、理想とする子供の人数は「3人」との回答が過半数を超えている。このことからも、第2子、第3子への金額を増額し、第4子目以降を一律にするのが現状に合っていると思うがどうか。
ウ.不妊治療費助成も含めた、妊娠期からの一括した子育て支援事業として、担当課を子育て支援係の所管としてはどうか。
(2)間もなく子育て支援センターの新築工事が始まるが、現在公民館の図書室に設けられた幼児向け絵本のコーナーを支援センターに移設、あるいは新設すべきと思うがどうか。
(3)子ども医療費助成18歳から20歳までの部分の支給対象者など、制度内容の進捗は。
2.窓口業務について
(1)平成31年度3月議会においてパスポート申請業務の窓口開設について提案したが、その後の議論はなされたか。
ア.効率の悪さが開設しない理由に挙げられていたと思うが、それなら実施している近隣の市町村でも条件はあまり変わらないと思うがどうか。
イ.今定例会で中学生のパスポート取得代行手数料が補正予算として提出されると思うが、その事業の意味合いからも、窓口業務開設の意義はあると思うがどうか。
(2)戸籍係前にある記載台、一つは向かい合わせで仕切りもなく、申請書の内容等が、居合わせた方同士で見えてしまう状況である。また、直接名前での呼び出しも人によっては困る場合も考えられる。これからの時代に向け、個人情報保護の観点から、記載台の新設や、番号呼び出しなど新たな環境整備が必要と思うがどうか。
3.観光拠点の公園整備について
(1)スカイパーク内の、ひこうきの丘と空の駅に、小さな子供向け遊具がある公園を希望する若い子育て世代の声が多いがどうか。
(2)芝山公園には体力増進のアスレチック遊具を増やし、豊かな里山の環境と、歴史ある博物館やお寺を活かした、一貫性のあるテーマパークとしてはどうか。
(3)今後進める小池拠点整備の1番のポイントは、小学校・保育所があることだが、これらの教育施設と共に、親水公園を魅力ある場所にすれば、子育て世代に広くアピールできると思うがどうか
※再質問につきましては、担当課長にお伺いすることもございます。
1.第5次総合計画について
(1)都市計画マスタープランに示された3つの住宅系拠点における市街地再編事業、3地点それぞれの完了時期はいつ頃になるのか。また、産業用地創出事業を県やNAAと連携して進めていくと記されているが、具体的にはどんな事業を連携して進めようと考えているのか。
(2)圏央道から直接利用が可能な観光機能や防災機能を備えた複合施設の整備、それを担う多古町との協議会は立ち上がったばかりで、圏央道の共用開始まであと4年を切ったが、このペースで間に合うのか。
(3)現在、公共交通網が整備されていない町西側地域に対し、新規交通網の創出を検討すると記されている。具体的にどんな内容を検討していくのか。
(4)空港地域の共生・共栄のためには、騒音対策は一層の充実が必要であり、格差のない対策を務めるとしている。格差の最たるものは騒音コンター線による集落の分断である。「集落は分断しない」という一番大切な約束は、今回も守られなかった。この格差意識を解消しない限り、本当の共生・共栄、地域から望まれる空港にはなれないと考える。これをどのように受け止め、今後どのように対応するのか。
(5)空港機能強化と圏央道整備に伴い、空港関連企業や商業施設の進出を促し、空港就業者用の住宅地を整備するとしている。これを推進する必須条件は、上水道の整備だと考える。現在、基本計画が出来たばかりだが、今後の財源見通しはどうか。また、何年後の完工を目途としているのか。
(6)昨年から続くコロナ禍により、20年産米の在庫量が増加し、さらにその影響で21年産米の大幅な価格下落が予想されている。担い手の高齢化や後継者不足と相まって、急激な離農者の増加と耕作放棄地の増加が懸念される。基幹産業の農業を守るため、町独自の対策を何か考えているか。
(7)農業生産体制と営農環境を維持するため、集落営農経営育成事業、多面的機能支払交付金事業、農地中間管理機構活用事業、人・農地プラン策定事業などの対応策を実施するとしている。しかし、いずれの事業もうまく進捗していないようだが、その要因はなにか。また、一層の進捗を図るためにどんな策を考えているか。
(8)本町の道路網が整備されていると感じる人は、わずか28%という調査結果であり、早急な対策が必要と考える。間近に迫る圏央道の開通に備え、国道296号線と県道成田松尾線の4車線化の要望を早急かつ強力にすべきと考えるがどうか。
(9)高齢者人口の増加に伴い、今後も社会保障費(国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険)の負担が増え続ける。これを抑制する唯一の方法は、適切な利用と健康増進事業の充実である。現行の対策に加えて、新たな対策を何か考えているか。
※再質問につきましては、担当課長にお伺いすることもございます。
1.町農業の将来は
(1)人、農地プランの進捗は。
(2)耕作放棄地が年々増加しているが、今後、町としてどのような対策を考えているか。
(3)農業関係補助金の一覧を作成していただけるとのことだったが進捗は。
2.成田空港の将来は
(1)千葉県が国に対して国家戦略特区の提案をしたが、後押しという観点から町が取り組むべきことはあるのか。
(2)その特区提案に対して、特例措置実現可能か否かは、過去の例などからみていつ頃見通しがつくとお考えか。
(3)集団移転用地の価格を示すことは、町の将来を考えた中でも急務だと思うが、町としてできることは。
(4)空港機能強化のより円滑な進行、町民に空港があって良かったと心から感じていただくには、更なる騒音下住民対策も考えていくべきと思うが。
3.MY CITY REPORTの活用は
(1)MY CITY REPORTの活用を研究いただけるとのことだったが進捗は。
1.情報発信について
(1)ツイッターを開設して約4か月、フォロワーの推移と情報発信方法としての見解は。
(2)現在は、主に町民へのお知らせを中心に発信しているようだが、お知らせだけでなく、もっとメッセージ性のあることも発信してよいのでは。
(3)情報共有機能としてリツイートという方法があるが、現在本町では活用していないので、千葉県の情報や、周辺市町村の情報などを積極的に共有してみては。
2.観光について
(1)3月に成田スカイパークイン芝山がオープンしたが、利用者の状況はどうか。
(2)成田スカイパークイン芝山に対し、今後町としてどのようなサポートを行っていけるのか。
(3)一般社団法人みどりと空のプロジェクトが次に考えている案、新しい案などのヒアリングを行っているか。
3.高谷川沿い新設道路について
(1)道路計画の進捗状況は。
(2)町道01-008号線と県道八日市場八街線を結ぶ町負担分の区間は、NAA補償の工事区間と並行して工事を行うのか。
(3)住民説明会や用地交渉はどのように行うのか。
※再質問につきましては、担当課長にお伺いすることもございます。
1.水道事業について
(1)移転候補地の専用水道設置の進捗状況は。
(2)上水道事業の進捗状況は。
2.公共交通について
(1)これからの町づくりと連携をした形で、持続可能な地域公共交通網を構築していくために、町の公共交通計画の策定が必要ではないか。
(2)町西側地域の公共交通が不足していると思うが、課題の一つとして認識しなくてはならないのでは。
3.国家戦略特区について
(1)町としてどのようなメリットが考えられるのか。
(2)町としてどのような活用を検討しているのか。
4.子育て支援について
(1)本町は他の自治体と比べてもさまざまな形で子育て支援をおこなっている。過去にも提案をした事があるが、町の子育てに関する理念として、子育て支援条例の制定を提案するが。
1.少子化対策について
(1)少子化対策の次なる構想はあるか。
(2)少子化の問題点は、生活費や教育費の負担が大きいからと考えるがいかがか。
2.教育施設等について
(1)理想の子育て施設及び教育施設のあり方は何か。
(2)芝山町公共施設等個別計画は策定されているが、千葉県では小中一貫教育の義務教育学校が3校誕生している。小中一貫校についてどう思われるか。
3.介護保険について
(1)住宅改修費の支払い方法に受領委任払いを導入できないか。