あしあと
一般質問は12月15日(月曜日)、16日(火曜日)の予定です。
議員の質問時間は、答弁を含み60分以内で、通告順に行います。
議事進行の状況により、質問開始時刻が変更になる場合があります。
1.空港機能強化の進捗状況について
(1)成田空港滑走路新増設推進協議会で、用地確保の加速化に全力をあげていくとされているが、国や県は今の状況をどのように感じているのか。
また、全力をあげていくとされているが、具体的にどのような行動をおこなっていくのか。お答えできる範囲でお聞かせください。
(2)滑走路のほとんどが芝山町で、特に町として用地買収等の推進にあたっては、どの様に協力していくのか。
2.騒音区域の住民対策について
(1)騒音区域に住む住民については、さまざまなご意見があるが、町の考えとして将来的に谷間地区の地域づくりの方向性をどのように抱いているのか。
(2)移転を希望する者は、現行の法律的では移転できないが、将来的な考えとして町事業としての移転補償はどのように考えているのか。
(3)空港ができたことによる利点については、住民の意見もさまざまであり、正しい判断はつきませんが、これまでに実施してきている対策や補償に加えた新たな施策を住民は求めていると考えられます。これに対するお考えは。
3.防音家屋空調施設維持費の引上げについて
(1)防音家屋空調施設維持費の補助金について、9月補正予算の1万円増額以外に、さらに引上げを考えているのか。
(2)現行の防音家屋空調施設維持費補助金は、A滑走路補助金とB滑走路補助金、旧谷間補助金で金額に格差があるが、全て同額とすべきではないか。
4.管理不全状況が著しい空き家への対策について
(1)空き家の管理不全状況を理由として、近隣の住民からの苦情や相談を受けたことがあるか。
(2)特定空き家について、著しく周辺に迷惑や危険を及ぼしている箇所については、代執行を用いることができないか。
1.町長後援会の討議資料から「未来に向けた町づくり施策」について
(1)空港機能強化に関わる施策
(1)エアポートシティ構想の一環として、空港隣接地に航空機関連産業を集積し、雇用の創出を目指し、経済の活性化と人口減少を抑制するとしている。2028年度末の供用開始まであと3年3か月あまりしかない中、成田市では物流施設の建設計画が発表され、多古町でも同様の計画が進行している。しかし、本町が目指す誘致計画に具体的な進展が見えないが大丈夫なのか。また、隣接地には多くの農地などがあり、開発は難しいと思うがどう対処するのか。
(2)空港に関する諸課題を四者協議会において常に提起し、解決に向けて協議を重ねながら交渉していると記されている。しかし、諸課題の根本原因が何なのかが国も県もNAAも分かっていないのではないかと思う。スピード感とある程度の強引さをもって交渉すべきと考えるがどうか。
(3)機能強化に必要な用地の約85%を確保し、残る15%を今年度内、あと3か月で完了するために「滑走路新増設推進協議会」が設立され、対話型説明会が周辺市町で順次開催されている。当協議会における本町の役割、関わり方はどんなものになるのか。
(2)農業関連の施策
(1)高谷川エリアの圃場整備と農業移住の支援を行っていくと記されている。圃場整備の完工には十数年の期間が必要であり、さらに国庫からの補助条件として、生産体制を担える後継者が必要だが、現状の営農環境では難しいと思う。移住支援を含めて、外部からの新規就農希望者を中心とした後継者の育成が先決であり、喫緊の課題だと思うがどうか。
(2)町、農協、丸朝組合が連携して課題に取り組むとしている。田んぼより通年管理が必要な畑作農地の方が耕作放棄と荒廃が深刻です。就農し、持続できるだけの農産物価格の上昇と安定を創出するため、輸出を含めた販路の拡大、ブランド化、6次産業化を進めるべきと考えるがどうか。
(3)生活インフラ(簡易水道)に関わる施策
(1)機能強化による固定資産税や経済的波及効果で得た税収を財源として充てるとされている。昨今、資材や人件費の高騰、働き方改革などによる影響で、全国各地の自治体で公共事業の休止や断念が相次いでいる中、莫大な費用がかかる簡易水道事業の今後の見通しはどうか。
(2)水道事業が完工できなければ人口確保や民間投資、その他さまざまな計画が白紙となり、町は一気に衰退してしまう。町の未来を左右する大事な事業だと記されている。今後どんな覚悟を持って事業を進めていくのか。
(4)生活インフラ(道路)に関わる施策
(1)空港を中心とした道路網として、北側と西側は東関東道から新空港道、4車線の295号、さらに北千葉道路と充実した道路網が整備されつつある。しかし、南側と東側はやっと圏央道が開通するが、その先のアクセス道が旧態依然たる狭い道のままという状態です。空港があるメリットを実感するためには、296号とはにわ道の4車線化は、地域振興の絶対的必須条件だと考えるがどうか。
(2)機能補償道路を殿部田まで延伸しますと記されている。しかし、NAAが整備する区間でさえ用地買収が困難になってきているのが現状です。
地権者の気持ちや意向、本音を丁寧に聞く姿勢が必要だと思うがどうか。
(5)公共施設に関わる施策
(1)討議資料の施策項目には載っていないのが残念ですが、財政状況がひっ迫してきている今、最優先にすべきことは、公共施設の維持・管理費を含めた義務的経費の抑制だと考えるがどうか。
(2)令和3年3月、「公共施設等個別施設計画」が策定され、まもなく5年が過ぎようとしている。しかし、この間ほとんど進捗していないのではないか。時が経てば経つほど維持・管理費はかさみ、将来の財政をより一層圧迫し、次世代に負担を残すことになると思うがどうか。
1.航空機騒音移転対策
(1)航空機騒音移転の線引きから漏れた、いわゆる一戸残しの対象者が町内に移転する場合の移転費用や移転地先の確保をどの様にしていくのか。
(2)移転跡地は、町が地権者から寄附を受け町名義に成ると思うが維持管理に多額の維持費が掛かるが、跡地をうまく活用出来ないものか。
2.山武郡市環境衛生組合新処理場について
(1)ごみ処理新施設を2029年に稼働を目指して来たが、現在の状況は。
(2)ごみ処理新施設のこれからの具体的な計画は。
3.第40回芝山はにわ祭やカウントダウン花火について
(1)芝山はにわ祭を終えての総評や反省点は。
(1)悪天候の中での開催の対応は。
(2)メイン会場の傾斜解消のめどは。
(2)これからの芝山はにわ祭を、どの様な形で運営して行くのか。
(3)カウントダウン花火の準備は資金面も含め順調に進んでいるのか。
4.これから四年間の町長の政治姿勢は
(1)未来に向けた夢のある施策を考えているのか。
(2)町の財政を豊かにする施策は。
(3)成田空港用地の拡張で、町が埋没しないための施策は。
1.町の教育施策への今後の課題と新たな視点について
(1)地域や家庭環境の違いによる「教育格差」という言葉が聞かれるようになって久しいが、ここ最近ではさらに子どもたちが成長する時期における「体験格差」という問題も注目されている。「体験」とは、主に習い事や趣味、レジャー、家族旅行など、さまざまなスポーツや文化的な活動といった子どもの成長に大きな影響を与えるであろうアクティビティを指す。
(1)この「体験」について、その必要性や現在の町の子どもたちの状況を、町としてどのように捉えているか。
(2)身近なところから「体験」を増やしていくために、町としてできる取り組みへの考えはあるか。
(3)2023年12月定例会の一般質問でも一度取り上げたが、地域住民など外部の協力を募り、学習やさまざまな体験ができる「放課後子ども教室」の取り組みも有効ではと思うが、改めて町としての考えを伺いたい。
(2)現在中学生に配布しているパスポート事業について、2018年度事業開始当時の根拠や必要性(海外への修学旅行に使用、パスポートを持つこと自体が国際感覚の醸成に繋がる、身分証明書として使用できる、など)が時と共に薄れてきていると思うが、どうか。
(3)今年度、小中学校体育館に簡易的な冷風機を導入したが、今夏の現状を振り返れば酷暑への十分な対策になるとは言い難い状況であった。昨年2024年9月定例会で提案したとおり、小中学校の体育館への本格的なエアコン設置を急ぎ実施すべきと思うがどうか。
2.保健衛生面から見た、町民の「命を守る対策」・「命を育む対策」への提案
(1)現在65歳以上と、60~64歳で障がい者手帳1級をお持ちの方々が対象となっている、「高齢者新型コロナワクチン接種の助成」について、その助成額を成田市などと同様の割合にして欲しいとの要望が聞かれるが、町の見解を伺う。
(2)「子ども医療給付事業」や「学生等医療費助成事業」の対象年齢の方々に対して、インフルエンザワクチン接種の助成についての考えはないか。
(3)2022年4月以降一般的な不妊治療については保険適用となったが、それでも治療費は高額で、治療法や年齢、回数などに一定の条件がある。
(1)横芝光町独自の取り組み(2分の1を町が負担・上限は10万円)のように保険適用の治療費助成についての考えはないか。
(2)同様に、さらに高額となる保険適用外の助成について取り組む考えはないか。
1.出産祝金・入学祝金について
(1)周辺市町で、第3子以降の出産祝・入学祝を合わせて100万円としている自治体もあるが、芝山町でも実施できないか。
2.子どもの医療について
(1)子ども医療費助成制度の町内外での周知・PRは進んでいるか。
(2)周辺市町で、大学生までの医療費ゼロとしている自治体もあるが、芝山町でも実施できないか。
3.子育て支援センターについて
(1)土曜日の開設はできないか。
4.子育てについて
(1)芝山町の子育てにおける魅力は。
1.はにわ博物館について
(1)はにわ博物館での休憩スペースにおいての進捗はあるか。
(2)はにわ博物館の駐車場が狭く、利用しづらいように見えるが、拡幅できないか。
(3)今後、はにわ博物館を改修する計画はあるか。
2.芝山公園のトイレについて
(1)芝山公園のトイレが狭く利用しにくいとの声がでているが改修できないか。
(2)新たに授乳室や多目的トイレの設置も必要ではないか。
3.町内在住の外国人政策について
(1)芝山町内に住む外国人の生活上の騒音などマナー違反に不安を抱えている町民がいるが町としての対策は万全か。
(2)今後、外国人の在住者が増えてきた際に、お互いの文化を理解し共存の為にも交流の施設を設けてはどうか。
1.令和8年度予算について
(1)選挙期間中に町民に訴え約束した公約で、令和8年度で実現したい施策は何か。
(2)任期4年間の中で実現したい施策は何か。
2.成田空港「エアポートシティ」構想について
(1)本町は構想内で最も中心となるエアポートエリアのスカイ・フロンティア・クロスに位置づけされている。
(1)航空宇宙産業を中心とした先端産業拠点・トレーニング施設の集積ゾーンとしての評価はいかがか。
(2)町の推進体制は、どのようにするのか。
(3)構想では実行期に入るが、実施主体はどこが担うのか。
(4)対象地域の耕作者は、いつまで作付けできるのか。いつ農地を返還すればいいのか。不安が広がっている。しっかりとした説明が必要だと思うがいかがか。
3.交通渋滞緩和について
(1)2車線化や左折・右折レーンには、費用も時間もかかります。当面の解決策として信号機を時差式にすることは出来ないか。
(1)信号機名「小池T字路」の信号機を小池9番から役場方向に向かう側だけ5~10秒伸ばすことは出来ないか。
(2)信号機名「岩山」の信号機を、はにわ道の上下線とも5~10秒伸ばすことは出来ないか。